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2023.12.26

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【就活】ウエディングプランナーをめざす方へ|森田麗

私が「ウエディングプランナーになりたい」と考えたきっかけは、誰でも経験しうる日常のちょっとした出来事でした。

 

運命と感じるような出会いがあり、会社を決め、仕事を決め、人生が変わりウェディングプランナーに。

 

本記事では、「ウエディングプランナーになった経緯」についてまとめてみました。

 

 

ウエディングプランナーをめざしたきっかけ

 

私がウエディングプランナーをめざし始めたのは、中学生の頃。

 

学園祭実行委員を担当していましたが、裏方で働くことは当時の私にとってはとても大変なことでした。楽しく思う反面「しんどいな~」とマイナスの気持ちも少なからず持っていたのが本音です。

 

そんな心情で学園祭当日を迎えたわけですが、楽しんでいるクラスメイトや周りの人を見たときに「頑張ってよかったー!!!」と心の底から思え、報われた気持ちになり達成感で胸がいっぱいになりました。

 

その瞬間「裏方さんって素敵だな」と感じ、人の幸せな時間にかかわりたい・裏方として支えたい!と方向性を意識するようになりました。

 

 

どんな「仕事」をするか向き合った

 

中学ではソフトボール部、高校では野球部マネージャーとして部活に明け暮れる日々を過ごす中で、あっという間に将来の方向性について腰を据えて考えなければならない時期に差し掛かりました。

 

「人生で一番幸せな瞬間=結婚式」と安直な理由からウエディングプランナー、もしくは過程や方法は異なりますが「人を幸せにできる仕事」の発想から水族館のイルカショーに出るイルカの調教師さんになりたいと真剣に考えていました。

 

悩みに悩み、ほかの進路も悩み、結果的には決めきれず大学に進学。

 

そしてあっという間に就職活動の時期に差し掛かりました。

 

 

就職活動を経て会社を決めた理由

 

ブライダル業界に進みたい本心はブレず、就職活動はブライダル業界を中心に受験しました。就職活動を通してたくさんの素敵な企業様に出会い、説明会では何度も感動して泣きました。新卒を募る説明会だけでも涙がこぼれる、それくらい素敵な業界です。

 

そして転機が来ました。

 

はじめは何となく受験を始めたある会社の3次面接。その面接が終わり「面接官の方、素敵だったな」と振り返りながら帰宅していると、知らない番号から電話がかかってきました。

 

さっきの面接官の方でした。たわいもない会話の後に続けて、3次選考合格のお言葉をいただきました。そこからなんと7次選考までずっとその方が都度連絡をくださりました。

 

深い愛情を感じ、この人と働きたい、こんな人たちがいる会社で働きたい!と強く思ったのを今でも覚えています。

 

 

「一期一会」遇な出会いを大切に

 

私がウエディングプランナーになりたいと考えたきっかけは、誰でも経験しそうな日常のちょっとした出来事。この転機をきっかけに、私はウエディングプランナーへの道を進む決意をしました。

 

「一期一会」という言葉があるように、偶な出会いは本当に大切で、どんな出会いも無駄にはならないと考えています。それはお客様に対しても言えます。

 

「なれるかな・できるかな」ではなく、やりたいならやってみる!その気持ちが大切だと思いますし、私はそんな人を応援します。

 

 

この記事を書いた人

森田 麗(もりた うらら)

森田 麗(もりた うらら)

専任講師 / プランナー責任者/ ウエディングプランナー

講師歴3年目。関西大学卒業。アイ・ケイ・ケイ株式会社にてウエディングプランナーを6年担当。担当組数300組。

 

担当授業は、ブライダル発表会、リアルウエディング、キャリアガイダンスなど。授業モットーは「メリハリ」

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