株式会社テイクアンドギヴ・ニーズの現役社員でありながら、下記プロフィールの通り現在は大阪ブライダル専門学校で講師をしています。
本記事ではブライダル業界に進むにあたり、大学進学ではなく専門学校(特に大阪ブライダル)を推す理由についてブライダル業界社員の立場から解説していきます。
大阪ブライダルの授業では「結婚式の良さや達成感を共有するだけ」でなく、「ブライダル業界の厳しさ・大変さ」も同じく学ぶことができるため、業界に進んでからギャップが少なくなります。
ブライダル業界は「一生に一度の大切な日」に携わることができる、やりがいある職業です。
良いことも多いですが、ブライダル業界は精神的にもリクエスト的にもとても厳しい業界です。新郎新婦様の一生に一度の大切な日を任されている責任やプレッシャー、多種多様なご要望におこたえするために全力で検討し実現しなければいけません。
いいこと・大変なこと、どちらも知っているからこそ、より大好きになれるのがブライダル業界。業界経験豊富な先生たちが授業を通じてやりがいや、困難との立ち向かい方を教えています。
「業界・企業・お客様の人生」それぞれと対峙した際に、どんなにタフで優秀な人でもギャップを感じやすいです。
このギャップを埋めるためにも、「選ばれる人になる」という学校コンセプトのもと即戦力になれるように、大阪ブライダルでは学生の皆様に企業実習という形で実際の結婚式場に研修に行っていただいています。
授業で学んだブライダル業界の素敵な部分・大変さのどちらも、実際に現場で体感することができます。そして研修で得られたフィードバックを学校で解決し、また企業様の元で実習させていただくというサイクルにより、業界理解を深めつつ進路決定前の段階で認識のズレをなくします。
大阪ブライダルの「就職率100%」をはじめとする、就職実績は就活前から行う実習によって支えられているといっても過言ではありません。
大阪ブライダルでは、希望する学生全員に対して面接練習や自己分析、エントリーシートの添削を毎日のように行います。
私は大学出身ですが、就職活動の際は何からしていいかわからず、かなり遅れて就職活動をスタートさせました。大学での先生は教授ですから、就職活動については教えてはもらえないですし、サポートもないのは当然です。
しかし本校では先生が総出のフルサポート体制で、希望業界への就職を後押しするための努力を一切惜しません。
だからこそ「就職率100%」という数字を毎年出すことができているのだと思います。
現役社員の私から見ても、大阪ブライダル専門学校で学ぶことができる授業内容は現場でも実際に教えていることや、即戦力になるための授業が多いなと感じています。
新卒1年目に覚えるのに苦しんだたくさんのことが学校で学べてしまう環境が、ただただ羨ましいです。
ぜひオープンキャンパスへ気軽に足をお運びいただき、学校・講師・在学生の雰囲気を感じてみてください。
三浦明奈(みうら あかな)
支配人 / ウエディングプランナー / 現役講師
神戸大学 発達科学部 人間表現学科卒業。株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ9年目。ウエディングプランナーでの経験を経て、北山迎賓館の支配人へ。出向で本校現役講師としてブライダル科授業を担当。リクルート主催GOOD WEDDING AWARD 2021 ベスト50受賞
担当科目は、ブライダル全般。