ホスピタリティとは「相手を思いやり、相手の立場に立って行動する気持ち」のこと。 日本では「おもてなしの心」「思いやり」とも言われます。サービスの世界で働くには、このホスピタリティは何より大切。 本校では、これを授業の中で学び、理解して、行動できる力を養っていきます。
ホスピタリティの狙い

ホスピタリティを理解して
身につけるための授業です。
「ホスピタリティとは何か?」を心から理解し、きめ細かなおもてなしが自然にできる人間を育てます。1年次の前期に学ぶことで、その他の科目や企業実習への取り組み方が大きく変わります。
ホスピタリティの内容

1年次の前期、週に2時間。
学生たちはどんどん変わります。
日常の行動を振り返って「これはホスピタリティ?」と話し合ったり、自己分析をすることで職業適性について考えたり。人間への理解を深く掘り下げるカリキュラムです。
カリキュラム例
- 事例から考えるホスピタリティ
- 実践したいホスピタリティ
- サービスとホスピタリティの違い
- 自己理解を深める
- なりたい自分を考える…など
ホスピタリティの目標

この授業で学んだすべてのことが
サービス業界での未来につながる!
ホスピタリティを身につけて接客レベルをアップさせ、自己理解を深めて就職に役立てる…この授業のゴールは、学生たちが真のプロフェッショナルとなって、ブライダルの世界で活躍することです。
ホスピタリティを行動に

「クレド・カード」を作って
日常からホスピタリティを実践。
「クレド」とはラテン語で「約束」や「志」を意味します。ホテルの最高峰、ザ・リッツ・カールトンでは社員が接客目標を書いたクレド・カードを携帯。そんな一流のプロの習慣を、学生も取り入れています。