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2007年 夜間部ブライダル科卒業 東 実奈さん 名護高校(沖縄県)

県外に出て最先端のブライダルを学びたかった!仕事と学業の両立は就職にプラスでした。

みんなが幸せな気持ちになれる結婚式をつくりたい

高校生の時、クラスメイト全員で出席した担任の先生の結婚式は、公民館にご近所の方々が手作りの料理を持ち寄り、みんなで創るスタイルでした。私もこんなに素敵な結婚式を創ってみたいなと思ったのが、ウエディングプランナーをめざしたきっかけです。
ウエディングプランナーになるため「専門学校に行きたい」と両親に言うと最初は「短大を卒業してからでも遅くないのでは?」と少し不安そうでした。でも、短大でブライダルとは関係のない勉強をする2年間が、私にとっては、もったいないなくて。県外に出て最先端のブライダルを学びたい。大阪ブライダル専門学校(現:ホスピタリティ ツーリズム専門学校大阪ブライダル科)に行けば、それが叶うと思い大阪への進学を決めました。しかも夜間部は、夜間部企業研修制度を利用し、憧れの業界で働きながら学校で学べるので、一日も早く現場を経験したい私にはピッタリ。学費も昼間部のほぼ半分で通えるため、経済的な面で親に負担をかけることもありません。大阪にしたのは、母の実家があり、兄も大学時代を過ごし、就職後も暮らしていたので安心だったから。私の決意を話すと両親は「あなたがやりたいと思うことなら」と夢を応援してくれました。

現場経験を活かした「ブライダル発表会」で評価アップ

1年生の時の企業研修は、学校から紹介をしていただいた「太閤園」のレストランで、バンケットサービスを経験。2年生では婚礼施設「ロイヤルガーデン」でチャペルアテンダントとして、新郎・新婦様、参列者の案内などを担当しました。大変ではありましたが、学生時代にブライダル業界の仕事を学び、体感できたいい経験になりました。
また、毎年ブライダル学科では、成果発表の場として、自分たちで考えたウエディングプランを発表する「ブライダル発表会」を開催しています。私は、リーダーの一人として全体の流れをプロデュースしましたが、研修での経験を活かせ、発想もふくらみ、スムーズにプランニングできました。審査員としてお招きした業界の方々からは「一人ひとりが役割をきちんと務め、しかも、みんな息がピッタリ合っていました」と高い評価をいただきました。これは、今の仕事へも大きな自信になっています。

同じ夢に向かうクラスメイトがいるからがんばれた

仕事と学業の両立は、全く苦にはなりませんでした。むしろ、学校と仕事との相乗効果で、自分が夢に向かって着実に前進している充実感があります。何よりも、クラスメイトのみんなが私と同じ業界へ就職をめざす仲間ばかりで励みになりました。
今、故郷・沖縄の地で、憧れだったウエディングプランナーの仕事をしています。ひと組、ひと組のお客様への幸せに寄り添い、誠意をこめてサービスする日々に喜びを感じながら、あらためてあの時「私の選択は間違ってなかった」と思っています。

自立心も育ち、成長して帰ってきた娘に感激

短大に進学してほしいと思いましたが、娘の決意は堅くゆるぎないものでした。やりたいことがあるのに、親がとやかくいうのはよくないですよね。仕事と学業の両立で自立心が育ったのでしょうか。沖縄に帰ってきた娘が頼もしくなっていたのが、とても誇らしく感じています。夢が叶ってよかったね。

東 実奈さんの母 弘美さん

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